LM Studioおすすめ設定|メモリ別モデル比較

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LM Studio 0.4.20を基準に、Context Length、GPU Offload、Flash Attention、KVキャッシュの設定と、8〜128GBの搭載メモリ別おすすめモデルを解説します。

LM Studioの推奨初期設定から搭載メモリ別モデルへ進み、20%の余裕を残す図解

先に結論

  • 2026年7月24日時点の安定版はLM Studio 0.4.20。まずアプリと推論runtimeを更新してから設定する
  • 最初の設定はContext Length 8,192、GPU OffloadはAuto、Flash AttentionはON、その他はモデル既定値が安全
  • モデルはQ4_K_MまたはMLX 4bitから始め、モデル・KVキャッシュ・runtimeを含む推定使用量に20〜25%の余白を残す
  • 搭載メモリ別の本命は、8GBがQwen3.5 4B、16GBがQwen3.5 9B、24GBがGemma 4 26B-A4B、32GBがQwen3.6 35B-A3B
  • 64GBではQwen3-Coder-Nextがコーディング用途の候補。96GBはNemotron 3 Superの最小量子化が限界寄り、128GBなら同モデルを余白込みで扱いやすい
  • 「最大256K・1M context対応」は常用推奨値ではない。8Kから始め、16K、32Kと必要な分だけ増やす

迷ったら、使える最大モデルではなく、日常のpromptと必要なcontextを入れてもmemory警告が出ないモデルを選びます。少し小さいモデルをGPUへ全層offloadした方が、巨大モデルをCPUへ逃がすより快適な場合が多くあります。

情報監査日: 2026年7月24日
対象: LM Studio 0.4.20、LM Studio Engine Protocolが有効な現行UI、GGUF / llama.cpp系とApple SiliconのMLX系。設定名はmodel、engine、OSにより表示されない場合があります。
容量の扱い: モデル欄のGBはLM Studio公式catalogに表示された最小構成の目安です。実際の使用量にはKV cache、vision encoder、runtime、OS、他アプリが加わります。
画像: アイキャッチはメモリ容量ごとのモデル選択を表現した当サイトの要点図解で、LM Studioの実画面ではありません。

LM Studio 0.4.20で変わった前提

LM Studio公式changelogでは、2026年7月22日に0.4.20が公開されています。0.4.19から安定版でLM Studio Engine Protocolが標準ONとなり、0.4.17以降は一部の設定場所も変わりました。古い解説動画と画面が違う場合は、現在のMy Models → 対象モデルの歯車、またはモデル読み込み時のLoad Parametersを確認します。

0.4.16ではdefault context lengthが8Kへ更新されました。これは現行モデルの128K、256K、1Mという最大値より小さいものの、初回起動時の速度、memory消費、安定性のバランスがよい出発点です。

モデルごとの既定値は、My Modelsで対象モデルの歯車を開いて保存できます。LM Studio公式のPer-model Defaultsも、GPU Offload、Context Size、Flash Attentionをモデル単位で保存できると説明しています。

最初に区別するRAM、VRAM、統合メモリ

「32GBのPC」という表現だけでは、動かせるモデルを正確に決められません。LM Studioでは次の3種類を分けます。

構成モデルを置く場所選び方
Apple Silicon MacCPUとGPUが共有するUnified Memory搭載メモリ全体からOSとアプリ分を引く
Windows / Linux+離散GPU主にGPUのVRAM、入り切らない層はsystem RAMまずVRAM内へ全層を収めるモデルを優先
CPUのみ、iGPU中心system RAM容量は載ってもmemory帯域が速度を制限しやすい

たとえばsystem RAM 32GB、VRAM 8GBのPCは「32GBのGPU」と同じではありません。8GB VRAMへ重みとKV cacheが収まらなければ、一部をRAMへ置けますが、PCIeをまたぐ転送でdecodeが遅くなります。一方、32GBのApple Siliconは同じpoolをCPUとGPUで使うため、20GB前後のmodelも動かしやすい反面、OSやブラウザーもその32GBを共有します。

安全側の目安は、モデル読み込み後も搭載memoryの20〜25%を空けることです。離散GPUは表示用に1〜2GBのVRAMも残します。これは一律の保証値ではなく、長文脈、画像入力、並列request、他アプリの量で調整する実用上の目安です。

まず使うロード設定

項目最初の推奨値変更する場面
Context Length8,192文書・codeが入らないとき16K、32Kへ段階的に増やす
GPU OffloadAuto推定上収まるならMax。VRAM不足時だけ割合を下げる
Flash AttentionON / Auto非対応engineや不具合の切り分け時だけOFF
KV Cache OffloadON / Auto離散GPUのVRAMが足りないときRAM側へ移す
KV Cache QuantizationFP16既定長文脈で不足するときQ8、最後の手段としてQ4を比較
Evaluation Batch Size512またはAuto読み込み・prefillでOOMなら256、128へ下げる
CPU Thread Pool SizeAutoCPU推論で他アプリが重い場合だけ物理core数より1〜2少なくする
Speculative Decoding初回はOFF基準速度を測った後、互換draft modelまたはMTPを有効化

現行のLoad Model APIにも、Context Length、Evaluation Batch Size、Flash Attention、KV cacheのGPU offloadがload設定として定義されています。設定を変えたらmodelを読み直し、同じpromptでPeak Memory、Time to First Token、Tokens per Secondを比較します。

Context Lengthは最大値へ上げない

Context Lengthは「一度に保持できるinput、会話履歴、outputの合計上限」です。大きくするとKV cacheが増え、長いpromptのprefillも重くなります。モデルカードに256Kと書かれていても、日常chatが4K以内なら8K設定で十分です。

  • 8K: chat、要約、短いcode、最初の動作確認
  • 16K: 複数ファイルのcode、小さな仕様書、長めの会話
  • 32K: repository調査、複数文書の比較。memory再見積もりが必須
  • 64K以上: 必要性を確認し、prefill時間と回答精度まで段階的に測る

GPU OffloadはAutoからMaxを試す

GPU Offloadはmodel layerをGPUへ置く割合です。LM Studioは未指定時にhardwareに合わせて自動調整します。モデルとKV cacheがVRAMへ収まるならMaxが一般に高速です。OOMになる場合は、Context Lengthを下げ、不要なmodelをunloadし、それでも足りなければoffload割合を下げます。

「70%offloadなら70%の速度」という単純な関係ではありません。CPU側のmemory帯域、PCIe、architectureで変わります。速度が重要なら、部分offloadで大型modelへ挑む前に一段小さいmodelの全層offloadも比較します。

Flash AttentionとKVキャッシュ

Flash Attentionは対応するllama.cpp系modelでattention計算を最適化し、速度向上とmemory削減が期待できます。通常はONまたはAutoでよく、出力異常やruntime固有の問題を調べるときだけOFFと比較します。

KV cacheは過去tokenの計算結果です。離散GPUでKV Cache OffloadをOFFにするとVRAMを空けられますが、system RAMを使い、速度が下がる場合があります。KV cache量子化は長文脈を載せる手段ですが、まずFP16、次にQ8で品質と速度を比較し、Q4は用途固有の評価後に使います。

Batch SizeとCPU Threadsは最後に触る

Evaluation Batch Sizeは主にpromptをまとめて処理する量です。大きいほどprefillが速くなる可能性がある一方、peak memoryが増えます。loadや長文入力で落ちる場合は512から256、128へ下げます。生成される1 tokenずつのdecodeを大幅に速くする設定ではありません。

CPU Thread Pool SizeはAutoが基本です。CPU推論時に手動設定するなら、論理threadを全部埋めるより、物理core相当から1〜2 coreをOSへ残す方が操作しやすい場合があります。値を増やしてもmemory帯域が飽和すれば速くなりません。

量子化はQ4から選ぶ

量子化使いどころ判断
Q4_K_M / MLX 4bit最初のdownload、容量優先本記事のメモリ別表の基準
Q5_K_M / MLX 5〜6bit余白があり品質を上げたい同じmodelを長く使う場合の本命
Q8_0 / MLX 8bit量子化差を小さくしたい容量増に対する改善を実promptで確認
Q2 / Q3大規模MoEを限界memoryへ載せる小型dense modelでは品質低下を受けやすく、通常は避ける

同じ容量なら「小さいmodelのQ8」と「大きいmodelのQ4」のどちらが常に上とは限りません。日本語、coding、tool call、画像、長文など自分のtaskを10〜20問用意して比べます。LM Studio catalogのmodel cardがQAT版や推奨presetを用意している場合は、手動でtemplateやsamplingを上書きせず、その組み合わせを優先します。

搭載メモリ別おすすめモデル

次の表は、1modelを対話用途で使い、OSとKV cacheの余白を残す安全側の出発点です。Apple Siliconは搭載Unified Memory、CPU中心のPCはsystem RAMを基準にしています。離散GPUでは後述のVRAM目安も確認してください。

搭載メモリ本命モデルcatalog表示開始context選ぶ理由
8GBQwen3.5 4B約3.75GB4K〜8K日本語を含む多言語、画像、reasoningを小容量で試せる。重ければ2Bへ
16GBQwen3.5 9B約7.0GB8K日常chat、要約、軽いcodingの速度と品質が均衡
24GBGemma 4 26B-A4B約15.6GB8K総26B・active約4BのMoE。画像、reasoning、tool useも扱う
32GBQwen3.6 35B-A3B約20.4GB8K〜16K総合、画像、agentic codingに強く、active 3Bでdecodeが軽い
64GBQwen3.6 35B-A3Bの高精度量子化4bitは約20.4GB16K〜32KQ5〜Q8と長めのcontextを安定運用。coding専用ならQwen3-Coder-Next
96GBQwen3-Coder-Next約42GB16K〜32K80B total・3B activeのcoding agentを十分な余白で利用
128GBNemotron 3 Super約83GB8K〜16K120B total・12B active。reasoning、tool use、日本語対応の大型MoE

8GB:Qwen3.5 4B、安定優先なら2B

LM StudioのQwen3.5 catalogは、2Bを約2.0GB、4Bを約3.75GB、9Bを約7.0GBで掲載しています。8GB機では4BをQ4 / MLX 4bit、4K〜8K contextで始めます。ブラウザーを多く開く、画像を連続投入する、memory圧縮が頻発する場合は2Bへ下げます。

8GB VRAMの離散GPUはsystem RAM 8GBとは条件が違いますが、表示用VRAMとKV cacheを考えると4Bの全層offloadが安全です。9Bはmodel fileだけで約7GBあるため、8GB VRAMへ無理に詰めず、部分offloadか一段小さい量子化を検討します。

16GB:Qwen3.5 9B

16GBではQwen3.5 9Bの4bitが扱いやすい本命です。text、画像、reasoning、tool useを1modelで試せます。画像理解を重視する場合は、約7.4GBのGemma 4 12Bも比較候補です。

Qwen3.6 27Bはcatalog上約16.1GBなので、16GB搭載機ではmodelだけでほぼ上限です。loadできてもOSとKV cacheの余白がなく、日常推奨にはしません。

24GB:Gemma 4 26B-A4B

Gemma 4公式catalogページでは、26B-A4Bが約15.6GBです。総25.2Bのweightを持ちながら1 token当たり約3.8Bを使うMoEで、画像、reasoning、function calling、日本語を含む多言語に対応します。24GB Macやsystem RAM 24GB級で、8K contextから始める候補です。

同じ容量帯のQwen3.6 27Bは約16.1GBです。dense 27Bなので、複雑なcodingや総合品質を優先して速度を許容できる場合は比較する価値があります。

32GB:Qwen3.6 35B-A3B

Qwen3.6のcatalogは、35B-A3Bを約20.4GB、dense 27Bを約16.1GBで掲載しています。35B-A3Bはactive 3BのMoEで、画像入力、reasoning、tool use、repository-level codingを狙った現行の総合候補です。

32GBなら4bit版と8K〜16K contextから始められます。回答の深さを重視するならThinkingをON、短い質問や日常chatではOFFを比較します。過去のthinkingをすべて保存する設定はcontextを消費するため、長いagent session以外は既定値のままが安全です。

64GB:高精度Qwen3.6、codingならQwen3-Coder-Next

64GBでは単に最大modelを詰めるより、Qwen3.6 35B-A3BのQ5〜Q8、16K〜32K context、画像入力を余白込みで使う構成が安定します。

コーディングが主目的なら、Qwen3-Coder-Nextが有力です。80B total・3B active、catalogの最小構成は約42GBで、256K native contextとtool useを備えます。ただし64GBで256Kをそのまま設定する余裕はなく、まず16Kから始めます。

96GB:Qwen3-Coder-Nextを快適に、Nemotronは限界寄り

96GBならQwen3-Coder-Nextへ20GB以上の余白を取り、32K contextやcoding tool、IDEを同居させやすくなります。大型general modelではNemotron 3 Superの最小構成が約83GBですが、OSとKV cacheを含めると余白は約13GBしかありません。8K context、単一model、他アプリを閉じた条件から試す上級者向けです。

128GB:Nemotron 3 Super

Nemotron 3 Superのcatalogページは、120B total・12B active、最小構成約83GB、最大1M contextとしています。日本語を含む7言語、reasoning、tool useに対応し、128GBならweightを置いた後も約45GBをOS、KV cache、runtimeへ残せます。

ただし1M contextはmodel仕様の上限で、128GBにおける初期設定ではありません。8Kまたは16Kで速度と品質を確認し、32K、64Kと増やします。MTP対応modelではLM Studio 0.4.14からMTP Speculative Decodingが安定機能になっていますが、最初はOFFで基準を測り、有効化後のaccept率と速度を比較します。

離散GPUはVRAMで読み替える

GPU VRAM安全側のモデル目安補足
6〜8GB2B〜4B Q4display用とKV cacheを残す
12GB9B Q48K contextから開始
16GB12B Q415〜16GBのmodelは余白不足になりやすい
24GB27B / 35B-A3B Q420GB級weight+短中context
48GB35B高精度量子化、80B MoE Q442GB modelはcontextとruntimeを見積もる
96GB120B MoEの約83GB版長文脈や並列requestでは余白を再確認

VRAMを超えるmodelもCPU Offloadで動く可能性はありますが、快適さはhardwareごとに大きく変わります。購入判断では「loadできた」という報告より、同じquantization、context、GPU offload率でのdecode速度を見るべきです。

生成パラメーターはモデル既定値から始める

Temperature、Top P、Top K、Repeat Penaltyはload容量ではなく、回答の選び方を変えるprediction parameterです。現行modelは専用presetやthinking toggleを持つため、古いLlama向けの値を全modelへコピーしません。

用途Temperatureの出発点Max Output注意
通常chat・要約model preset、未指定なら0.7前後2,048〜4,096Top P / Top Kもpresetを維持
情報抽出・JSON0.1〜0.31,024〜2,048schemaと停止条件を明示
code修正0.2〜0.54,096〜8,192agent modelは公式presetとも比較
創作0.8〜1.04,096以上破綻するならTop Pを同時に大きく動かさない
reasoningmodel preset8,192以上も検討Thinking tokenもcontextとoutputを消費

比較ではSeedを固定し、同じsystem promptと入力を使います。Temperatureだけを変えて3回ずつ実行し、正答率、指示遵守、冗長さ、tool call成功率を見ると、速度だけでなく使いやすさを判断できます。

読み込み前に必要メモリを見積もる

LM Studioのlms load公式資料では、--estimate-onlyでcontext、GPU offload、Flash Attention、visionの有無を含むresource estimateを確認できます。model keyはdownload後にlms lsで確認します。

lms ls

lms load --estimate-only <model-key> \
  --context-length 8192 \
  --gpu max

lms load <model-key> \
  --context-length 8192 \
  --gpu max \
  --ttl 1800

推定がguardrailを超えたら、次の順で軽くします。

  1. Context Lengthを半分にする
  2. 他のloaded modelをunloadする
  3. 同じmodelのQ4 / MLX 4bitへ下げる
  4. 一段小さいmodelへ変更する
  5. 離散GPUではKV cacheをRAMへ移す、またはGPU offload率を下げる
  6. 最後にEvaluation Batch SizeとKV cache量子化を調整する

APIや常駐serverではTTLも有効です。30分使わなければunloadするなら--ttl 1800とし、別のmodelやアプリへmemoryを返せます。

Speculative Decodingは後から試す

LM Studio公式のSpeculative Decoding解説は、大きいmain modelと同じ語彙を持つ小さいdraft modelを組み合わせ、draft tokenをmain modelが検証する仕組みを説明しています。品質を落とさず速くなる可能性がありますが、2model分のmemoryと計算を使い、promptによっては遅くなります。

最初にmain model単体を測り、次にdraft modelを追加してaccepted draft tokens、Tokens per Second、Peak Memoryを比較します。MTP head内蔵modelは別modelを追加しない方式を使えます。いずれも「ONにすれば必ず高速」ではありません。

よくある失敗と直し方

症状主な原因最初に試すこと
model loadでOOMweight+KV+runtimeが上限超過contextを半分、Q4、他modelをunload
loadできるが極端に遅いCPUへの部分offload、memory swap小さいmodelを全層GPUへ載せて比較
長いpromptで落ちるKV cache、batchのpeakcontextとEval Batchを下げる
回答が毎回ぶれるsamplingとseedpresetへ戻し、比較時だけseed固定
回答が途中で切れるMax Outputまたはcontext上限input+history+outputの合計を確認
thinkingだけで長くなるreasoning ON、budget過大簡単なtaskはThinking OFF / Lowへ

Apple SiliconのMLXでは、2026年6月公開のmlx-engine v1.8.5の解説が、反復する長文agent workflow向けにdisk-backed KV cacheを導入し、Qwen3.6 27Bを使った改善例を報告しています。長い会話の2turn目が速い場合はmodel自体のdecode向上だけでなく、prefix cacheが再利用された可能性も分けて見ます。

よくある質問

32GBならQwen3.6 35Bを256K contextで使えますか?

推奨しません。modelの最大contextと、32GB機で安定するcontextは別です。約20.4GBの最小modelにOS、runtime、KV cache、vision入力が加わるため、8K〜16Kから始め、resource estimateを見て増やします。

Q8ならQ4より必ず賢くなりますか?

量子化誤差は小さくなりますが、体感差はmodelとtask次第です。Q8へ上げるため一段小さいmodelを選ぶより、大きいmodelの良質なQ4が強い場合もあります。同じ評価promptで比較してください。

RAMが多ければGPUなしでも速いですか?

容量と速度は別です。RAMが多ければ大型modelをloadできますが、decodeはmemory帯域とcomputeに制限されます。CPUのみではloadできても、GPUや高帯域Unified Memoryより遅い場合があります。

Flash Attentionは常にONでよいですか?

対応する現行runtimeではON / Autoを出発点にできます。不具合、非対応architecture、出力異常を切り分ける場合だけOFFと比較し、runtime更新後に再確認します。

日本語用途だけならどのmodelがよいですか?

8〜16GBはQwen3.5 4B / 9B、24〜32GBはGemma 4 26B-A4BとQwen3.6 35B-A3Bを同じ日本語promptで比較するのが現実的です。128GBでは日本語を明記したNemotron 3 Superも候補です。翻訳、要約、敬語、固有名詞など用途別に試します。

まとめ

LM Studioの設定は、Context Length 8K、GPU Offload Auto、Flash Attention ON、model preset維持から始めれば、大きく外しにくくなります。必要なcontextだけを増やし、読み込み前にresource estimateを確認し、20〜25%のmemory余白を残すことが安定運用の基本です。

モデルは8GBのQwen3.5 4Bから、16GBの9B、24GBのGemma 4 26B-A4B、32GBのQwen3.6 35B-A3Bへ段階的に上げます。64〜96GBは高精度量子化やQwen3-Coder-Nextを余裕を持って使う価値があり、128GBではNemotron 3 Superの120B MoEが現実的な大型候補です。

最大context、最大parameter、最高quantizationを同時に狙う必要はありません。自分のtaskで全層GPU offloadでき、必要な文脈を保持し、毎日待てる速度で返る構成が、そのPCにとっての最適設定です。

参照資料