Ollama v0.40.2でモデル初回更新、旧コピーの容量に注意

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Ollama v0.40.2では、以前の版で取得したモデルを初めて実行すると更新され、旧版へ戻すためのコピーが一時的に残ります。容量と削除前の確認点を解説します。

以前の版で取得したモデルの初回実行時に更新し、旧版用コピーが一時的に容量を使う流れの図

先に結論

Ollama v0.40.2は、以前の版で取得したモデルを初めて実行したとき、llama.cppでの性能と互換性のためにバックグラウンド更新します。downgradeに備えて元のコピーを一時保存するため、その間はモデルデータが追加でディスクを使います。すぐにバックアップを削除せず、更新後のモデルを使うか、v0.40より前の版へ戻す可能性があるかを先に決めてください。

収集日時: 2026年10月10日 12:27(Asia/Tokyo)
対象期間: 2026年10月9日 00:27〜2026年10月10日 12:27(Asia/Tokyo、36時間)
情報区分: Ollama公式releaseの一次情報を確認した机上調査です。
検証状況: Mac上で更新、容量変化、downgradeを実機検証していません。

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モデル初回実行時に更新、downgrade用コピーを一時保持

  • 何が変わったか: Ollama公式のv0.40.2 releaseは、以前のOllamaでダウンロードしたモデルを初めて実行すると、llama.cppでの性能と互換性のためバックグラウンドでモデルを更新すると説明しています。downgradeを安全にするため、元のコピーはバックアップとして残ります。
  • 公開日とeventDate: GitHub表示の公開時刻は2026年10月8日16:53 UTCで、Asia/Tokyoでは2026年10月9日です。本稿のeventDateとsourceDatesはこのJST日付にそろえています。
  • 誰に影響するか: v0.40.2で古いOllamaから取得したモデルを初めて起動する利用者です。新しいコピーとdowngrade用コピーが一時的にディスクへ置かれるため、利用可能な空き容量を確認してください。公式releaseは個別モデルごとの追加容量を数値で示していません。
  • 今日の判断: 空き容量に余裕があり、現行版を使う予定なら、更新後にollama listでモデルが認識されるかを確認します。容量が厳しい場合や古い版へ戻す予定がある場合は、バックアップの削除を急がず、不要なモデルがないかを先に確認してください。
  • 未検証範囲: モデル別の容量増加、全OSでの更新所要時間、利用者の環境での実行成功は確認していません。releaseにある削除例をそのまま実行する前に、対象モデルとバックアップdigestを確認してください。
  • 公式情報: Ollama v0.40.2 release(2026年10月8日16:53 UTC公開、2026年10月9日 JST)

削除前に確認すること

公式releaseは、バックアップをすぐ削除する方法として、ローカルAPIのモデル一覧と詳細からllama.cpp runnerの旧GGML digestを探し、ollama rmに渡す例を掲載しています。これは任意のモデルを一括で消す案内ではなく、特定の条件に一致したバックアップだけを対象とする例です。コマンドの出力や対象を理解できない場合は、そのまま貼り付けて実行しないでください。

特に、バックアップを削除するとv0.40より前のOllamaへ戻す際に再取得が必要になる、とreleaseは明記しています。モデルごとの削除対象を確かめ、旧版へ戻す余地を残したいならバックアップを保ちます。削除後に以前のファイルへ戻せると考えず、再取得に必要なネット接続や保管容量も判断材料にしてください。

保存先設定とは別の変更

モデルの保存先を変える作業と、v0.40.2が既存モデルを更新する動作は別です。Macで保存場所を設定する場合は、OLLAMA_MODELSの設定手順を参照してください。保存場所を変えても、既存モデルのコピーやv0.40.2のバックアップが自動的に整理されるとは限りません。

更新後にモデル一覧や起動で問題が出た場合は、まず利用中のOllama版と表示状態を確かめます。症状の切り分けはローカルLLMのトラブル確認順にまとめています。本稿では実機の更新・削除・復元は行っていません。

公式情報源